季節ネタでの「プレスリリース」の失敗事例

季節ネタでの「プレスリリース」の失敗事例

プレスリリースとは、

ニュースリリースとも言われるように

新しい情報の発信ツールである。

 

世の中の動きに合致していたら、

世の中の動きの源流になりそうなものは、

メディアのネタになる。

  

なかなか

”源流”になることは難しい。

  

だから、広報は、

世の中の潮流に自社の商品やサービスを絡め

発信していく。

    

今回はその失敗事例である。

   

「季節感」だけでもネタになる

季節に絡めた広報活動は有効である。

 

年末年始、

バレンタイン、

入学式、

夏休み、

お盆、

月見、

ハロウィン、

クリスマスなど

新聞、雑誌、テレビで

必ず取り上げられる話題である。

  

特に日本は”四季”を大事にしている。

  

定期的なPRネタを考えるには打ってつけ。

目新しさが見当たらない

とはいえ、

同じ季節感のある話題でも

目新しい、時代感のあるものをメディアは好む。

  

例えば、

「冷やし中華始めました」

だけでも、季節感を感じるものだが、

去年との違いがあればそこが情報としての魅力になる。

  

今回のクライアントさんのネタは

季節感のある発信をしたが、

あまり深掘りできなかった。

  

案の定、

記者の方からそんな返事をもらった。

 

残念だが、

そんな返事をもらえただけでも

次回に生かせる。

   

それでも諦めていない

 

けれども、

まだ諦めていない。

 

その記者からは断られたが、  

どこかで「〇〇特集」として

採用してくれないかと考えている。

  

去年とは

そこまで代わり映えしない

商品かもしれない。

  

しかし、

セールス然とした他社商品よりも

手仕事にこだわった突出した商品だと感じている。

     

伝え方の問題かな。

  

私はまだ諦めていない。

そして逆転を狙いたい!

  

※写真と内容は関係ありません。

   

02 広報ノウハウカテゴリの最新記事