埼玉は、いつの間にか桜が満開です。
すっかり春ですね＾＾
そこで思い浮かぶのは
ピチカートファイブの「さくらさくら」。
PIZZICATO FIVE さくらさくら 歌詞&動画視聴 – 歌ネット (uta-net.com)
ふんわりしつつも渋い、
ピチカートらしいいい曲です。
良かったら、聴きながらお読みください🌸
さて、そんな春らしい気候になりましたが、
先週のさいたまは、「雪」が降りましたよ！！
分厚いコートを再び引っ張り出し、
その雪の日に
私は「記者クラブ」へ凍えながら行ってきました。
ということで、
今日は「記者クラブ」の話題です。
何度かお話しているかもしれませんが、
「記者クラブ」とは、
”記者”が集っている場所。
官公庁ごとに
たくさんの「記者クラブ」があります。
私が主に利用しているのは、
地域の情報を扱う「地方記者クラブ」。
県庁や主要な市役所の一室にあります。
これらの「記者クラブ」は、
役所の出す＜県政・市政情報＞を軸に活動をします。
私自身も公務員時代には、
庁内の広報課経由で
記者クラブに「情報提供」を行っていました。
ただ、＜民間の情報＞も受け付けているところが多く、
広報をする人間には不可欠な場所なのです。
どんな風に情報を提供すると思いますか？
それは、「投込み」と言われる、
「プレスリリース」の配布で行うのです。
場合によっては、
「記者レク」「記者会見」も可能です。
（それに見合った案件でないと難しいですが）
また、一般的な「投込み」であっても
東京都庁にある「都庁記者クラブ」は厳しく、
＜都政に関する情報＞以外は受け付けない雰囲気です。
今回、私が訪問したのは
「川越市役所」と「埼玉県庁」。
どちらも必要部数の
「プレスリリース」を持参すると
担当者が受付けてくれます。
「埼玉県庁」は、
様子を見て直接、記者に声をかけることも可能です。
県知事や市長など首長の「記者会見」が入ると
記者が出向くために不在になったり、
時間帯によって忙しそうだったりと”運”もかなり作用します。
「川越市役所」は、
「プレスリリース」を担当者にまとめて手渡し。
記者には会えませんでした。
「さいたま市役所」「川口市役所」も同じ方式です。
それでは今回のまとめです。
”地域性”のある情報は、
記者クラブに「プレスリリース」を持参できる！
と、是非、覚えておいてください＾＾
持参しかできないの？？
と思った方はさすがです！
私は、その前日に
「鹿児島県庁」と「霧島市役所」に
郵送で「プレスリリース」を送りました。
地方に行くほど、
「プレスリリース」配布への対応は
とても優しく、温かい印象です。
到着後に電話までくださって、
本当に有り難いものでした。
私もそんな風に
心温まる対応をしていきたいと思います🌸
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「広報PRレターvol.35」より