客観視は優しさ⁉

 
6月に入りましたね!
 
昨年末からゆっくりと関わってきたプロジェクトが
本格始動しました。
 
 
今月も予定がぎっしりですが、
乗り越えて良い夏を向けたいものです。
 
 
 
そうそう、100号記念のプレゼント企画は、
今週まで受付します!
 
気軽にご参加くださいね^^
(最後にご案内いたします)
 
 
 
さて、週末は学びの2日間でした。


 
 
 
「日本近世文学会」という学術団体に所属しており、
その春季大会が都内で。
(大雨の影響で来られない方も多数でしたよ。涙)
 
 
 
全国(海外も)の大学や研究機関の
教授、研究者、学生が一堂に揃うので
「発表内容」だけでなく「人」にも興味を持って参加しています。
 
 
 
私自身はお役目もなく、
たいして知り合いもいないので
 
まさに物見遊山(ものみゆさん)の心地です。
 
 
 
文学専門の出版社も10社以上出店し、
危険な場所でもあります。
 
 
 
ここで毎度、思うこと。
 
  
 
大学の先生であっても
伝え方が上手いわけではない。

 
 
 
批判したいのではありません。
個人の感想です。
 
 
 
専門家集団とはいえ、
全員が発表内容に造詣が深いわけではない
と思うのです。
 
 
 
だから、本題に入る前に
「最低限の前置き(説明)」は必要だと感じています。
 
 
 
日本文学の一端を牽引する学会ですので、
私が無知なだけ?と言えないこともありませんが、
(電子辞書を必死に叩きますし)


江戸時代の約260年間の中で
語られる文学の幅は相当に広い。


 
 
 
冒頭で大枠の説明が少しでもあれば、
発表への理解がもっと高まるのに、と残念に思います。
 
 
 
PR活動も同じ!!!
 
 
 
誰しも自分のやっていることは
「当たり前」だと思うもので、
 
 
自分本位だと
大切なことが抜け落ちてる可能性が高い。


先日投稿したInstagramの投稿も当たり前がテーマ
藤田智子/人たらしのPRプロデューサー📰(@fujitomopr) | Instagram

 
 
 
相手に伝わらないだけでなく、
「良いところ」さえ見失いかねません。
 
 
 
KUWADATE(秘書事務向けのPR講座)でも
受講者の方には
頻繁に「問いかけ」をしています。
 
 
 
やりとりの中で
「PRポイント」や「広めるべき盲点」を
あぶり出すことができるからです。


 
 
 
伝える相手の目線で考える「客観視」は優しさ。


 
 
 
そんなふうに感じました。
私も精進です!
 
 
 
ちなみに……


 
 
 
今回の会場となった「日本女子大学」の案内表示。
20年ごとに館が増築される様子が面白かったです。
 
 

 
発表が行われた「成瀬記念講堂」。
関東大震災で被害を受けた明治の建物で「教会風」。
当時の洋風建築の様子を留める文京区の指定文化財だそう

 
 
 
さて、先週から開始しました100号記念企画。
 

たばこと塩の博物館で買い求めた
可愛い「マッチ箱」を2名の方にプレゼント!

マッチの先に顔が描かれていて可愛い!
 
 
 
みなさん、応募されましたか?
 
 
「ご祝儀」代わりに
お気軽に応募してください^^
(当選者は抽選で決定します)
 
ーーーーーーーーーーーーーー
<応募方法>
「広報PRレターvol.101」をご確認ください。
ーーーーーーーーーーーーーー
 
 


 



*「広報PRレター」ご登録はこちらから

・PRしたいけれど何から始めたらよいか
・メディア向けのネタが自分にあるのか
・こんなことはプレスリリースにできるのか?
・PRは実際にはどんな活動をするのか?
・出版企画書って何?

などご相談は、事業の規模に関わらず受付します。

*Instagram
https://www.instagram.com/fujitomopr/?hl=ja

<広報単発コンサル>(60分) | TimeRex


PRプロデューサー
藤田智子



「広報PRレターvol.101」より
ご登録はこちらから


01 広報PRレター/メルマガ転載カテゴリの最新記事