世の中は”お気に入り”でできている

世の中は”お気に入り”でできている

最近のブログは、
朝7時に≪今日のお題≫を頂き書いている。
   
  

実際に書き始めるのは寝る前。
  
   

今日のお題は、
「お気に入りの本」であった。

   

   

重苦しい一日となった。

  

   

仕事の合間に
2度ほど自分の本棚を眺めた。


  
  
「選べない……。」
   
 

なんとなく、手にした本は
俵万智の『恋する伊勢物語』(筑摩書房、1992)。

   

高校時代、
「この本から古典の世界に浸り始めたなぁ」
なんて懐かしく思いながら。

(正確には、大和和紀『あさきゆめみし』も並立)
  
  

   
しかし、もう一人の私が問いかける。

   
「お気に入りの本って
これだけではないよね!」

   

      

そう、
漫画だったら
『龍』、『マスターキートン』、『虹色とうがらし』、
『あさきゆめみし』、『天上の虹』……
   

小説だったら、
吉本ばなな、町田康、立原道造、
武者小路実篤、穂村弘、村上春樹……らの数々の本
  
  
こんな感じで
江戸関連の本、広報PR本、ビジネス書、心理マインド……
と、各ジャンルで並べたくなる「お気に入りの本」がある。

   
”辞書事典”の類さえも大好きで、
分野に大分偏りがあるが
あれやこれやと「お気に入りの本」がある。

    

最後は、探すことを諦めた。   

   

   
  
つまり、
本棚に入れているものは、
全てがお気に入り。
  
捨ててしまった本も思い出すくらいだ。

(内容は読んだらすぐ忘れるが笑)

   
  

ということで、
またお題から大いに反れたブログに
なってしまった。

   
お題の師匠、
シカタミカさんごめんなさい。

 

世の中、お気に入り本だらけ!!!


 
   
こんなところでご勘弁を(__)

  

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