息子(小5)のマラソン大会。
走らない息子を応援しに学校へ。
走らないという選択をし、実行した息子。
走らない息子を見届ける、という経験をした私。
「直前まで悩んだみたいですよ。」トラックの内側から先生が声をかけてきた。私は、大きくうなずく。
走るのか、走らないのか。
そのことを受け入れるのか、どうするのか。
正否でも良し悪しでもない人生の選択について息子・先生・親と三者三様で向き合った。
思いがけない出来事への”感情の揺れ”が、「生きてる」って証しの一つでもあると感じた金曜日の昼。
(今日は真面目)