フリーランスは学ぶことがいっぱいだ。
昨日、月8桁を売り上げる驚異の営業コンサルタントである 森川 さやかさんから営業についてアドバイスを頂く機会を得た。
山下久美子似の囁きボイスながら、営業以前の金額交渉について痛いところを突かれ、後半は頭痛が生じ苦しい展開になった。
恥ずかしながら、相談内容を紹介する。
――――
<相談>
広報PR代行をするフリーランス、40代女性(埼玉県さいたま市在住)です。
起業4ヶ月目。
土日もなく、深夜まで仕事をしています。
まだ見習いの身。
金額にはこだわらず、頂いたご縁を大事にしています。
この3か月間、時給換算をすると<258円>です。
私に合った営業アドバイスをお願いします。
<回答>
もう4ヶ月目でしょ。
見習いは終わりです。
あなたは、プロです。
金額をすり合わせないのは、プロとして”怠慢”です。
フリーランスは、自分の価値を乗せて仕事をしています。
そうでしょ?
発想やひらめきは、作業から生み出せるものではありません。
金額の提案も、プロの仕事です。
そもそも、メニュー作りとは~以下略~
―――――
こんな有様であった。
私同様、金額の提示、値段交渉が苦手な方は多いかもしれない。
プロの怠慢にならぬよう、誠意を持って仕事と金額をすり合わせていきたいものである。
ああ、ひとつひとつが勉強だ。
そして後日談。
以上をFacebookに投稿すると、森川さんからさらに愛のムチが届いた。
私の戒めとして、備忘録的に掲載する。
「智子さん、昨日はありがとうございました!
頭痛するほど…ご、ごめんなさい。
智子さんは本当に仕事が丁寧でスピード感溢れていて、多くの人が真似できない能力と才能をお持ちです!
そして、顧客が満足する納品、素晴らしい成果ですよね。
これをプロと言わずなんというのでしょう!
受けない仕事は受けない!
何があっても受けない!
友人知人関係ありません。
プロなので、プロの仕事をできる方と組んでお仕事をする。
優しすぎる智子さんなので、人を大事にしますが、先ずはご自身をもっと大切にしながら幸せにお仕事してくださればいいな、と願うばかりです。」
森川さやかさんは、本当にお優しい営業コンサルタントさんなのでした。
軽やかに月8桁の売上を出すのも頷ける。