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原点はトイレ

原点はトイレ

私は4姉妹の長女。

家族計画があったのかどうかは定かではない。

私の誕生と同時に新築した実家はどんどん手狭になった。

父親の思いつきでまるちゃんちみたいな平屋の家は拡張していった。

(どちらも計画性ないね)

まず、10才差の妹の誕生後、トイレのリフォームが始まった。

押入を半間ほど潰し、洋式トイレの並びに和式トイレが新設された。

今さらの和式は、「検便に便利だから」と言う教員の母親らしい意見による。

私は毎日毎日、工事の進捗を確認し、大工さんの工程を見つめた。

タイル貼りに手間と暇がかかることを知ったのはこの時だ。

そして、完成と同時に新品の2つの便器の〈一番手〉となった。

個室でレバーを捻る時の密かに味わった高揚感は、今でも忘れない。

縁側を増築した時も乾いたばかりの床をいの一番に踏みしめた。

左官屋さんと板金屋さん、大工さんの仕事の違いもこの時に知った。

最後に増築した和室は私の部屋となった。

このように、私は子どもの頃から〈一番乗りで試すこと〉が好きらしい。

ビビりなクセに。

そこに思いが至ったのはFacebookのおかげである。

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というのは、コメントをする時に自分の癖が如実に発揮されていたからだ。

Facebookでは、投稿とともにコメントも素直に表現することを心掛ける。

ただ、 《誰も何も入れていない》時にこそ、書く気が湧きまくるのだ!!!

言い換えると、既に誰かのコメントがあるとちょっとテンションが下がる自分を感じる。

私はお呼びでない、と判断してしまうのだ。

なんじゃらほい、だ。

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大好きなFacebookに日々触れ、私の癖が徐々に明らかになり、それがトイレの話と結びついた。

コメント欄に、あなたの癖は出ていますか??

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